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C型肝炎、B型肝炎に陽性なら?

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すぐに肝臓専門医を受診しましょう

B型またはC型肝炎ウイルスが陽性だと分かったら詳しい検査を行い、治療方針を決めるために、必ず肝臓専門医を受診し、その指示に従いましょう。

日常生活

肝臓に負担をかけないことが大切です。

  • 規則ただしい生活をこころがけ、睡眠を十分とりましょう。
  • 食事の栄養バランスを高め、偏りのないように配慮しましょう。
  • カロリーの取り過ぎは、肝臓に脂肪がたまります。食べ過ぎには注意しましょう。
  • アルコールは肝臓がんを発症しやすくするため、禁酒が基本です。

日常生活

定期検査

B型またはC型慢性肝炎であること、もしくはB型またはC型肝炎ウイルスに感染しているとわかったら、症状はなくても定期的に検査を受けることが重要です。
症状が特になくても、定期的(2~3ヵ月ごと)に肝臓の検査を受け、肝臓の働きが低下していないかどうか確認しましょう。治療の進歩により、B型慢性肝炎ではB型肝炎ウイルスの増殖を長期間抑えることができる割合が高まり、そしてC型慢性肝炎では、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)などによりC型肝炎ウイルスが排除され、治療終了後もC型肝炎ウイルスが検出されない状態が持続する(ウイルス学的著効:SVR)割合が高まりましたが、高齢者や肝硬変患者さんでは、治療効果が得られても、まだ肝がんが発生する可能性があるため、定期的に検査を受けることが重要です。

疑問点があれば、自己判断はせず、肝臓専門医にご相談ください。定期検査

感染を広げないための注意

B型肝炎ウイルスは血液や体液を介して、C型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染します。血液や体液のついたものの取り扱いには十分注意しましょう。

  • 歯ブラシ、カミソリ、ピアスなど血液が付いている可能性のあるものを他人と共用しないようにしましょう。
  • 血液や体液の付着したものは、むき出しにならないようにしっかり包んで捨てるか、流水でよく洗い流してください。
  • 外傷、皮膚炎、鼻血、月経血などは、できる限り自分で手当てしてください。
  • 他人の血液に触れるときは、ゴム手袋を付けてください。
  • ピアスをするときは、適切に消毒された器具であることを必ず確かめてください。
  • 他人の血液が入る可能性がある刺青(タトゥー)は避けて下さい。
  • 不特定多数の相手との性交渉は避けて下さい。
  • コンドームを正しく使用して下さい。

感染を広げないための注意